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アトピーの鳥肌・サメ肌(毛穴の隆起) 6〜8ヶ月目くらい
サラヴィオの改善サイクルは顔の方が早くやってきます。
新しい皮膚がどんどん生まれて、皮が剥けるたびにアトピーの範囲や赤み・乾燥の度合いも弱くなってきます。
体の方は一転してなかなか皮剥けが起こらなかったり、相変わらず掻き壊してしまったり、いつまでも一進一退が続いていました。
それでも、じゅくじゅく期、強い乾燥期から比べると、体の辛さは雲泥の差です。
改善サイクルのリズムがつかめてきて生活が楽になってきた頃、今度は体中の毛穴という毛穴がボツボツと浮き出てくる症状に見舞われました。
はじめはサメ肌程度だったんですが、日が経つにつれその隆起がだんだん大きくなってきて、鳥肌をも超える大きい隆起です。
痒みもそうとう強く、掻くと隆起した凸の部分が破れて血が滲みます。
これって鳥肌?寒くも無いのに鳥肌?じっとりと汗ばんでいるのにも関わらず鳥肌?
我ながら自分の皮膚が気持ち悪くて、気持ち悪いくせに見て触ってしまう、そして気持ちが萎える、、、こんなバカなことをしながら過ごしてましたが、私の中であるイメージがわきました。
「毒素(老廃物)が皮膚から出よう出ようとしてるんじゃないか?」
アトピーの一説に『内臓が弱ってて毒素を上手く排泄できない』というのがあります。これから連想することでしたが、当時の(今も)私はすごい衝撃的なイメージでした。
この時から、ともかく毒素を外に出すことに重点をおくことにしました。デトックスです。
皮膚細胞自体のデトックスはサラヴィオに効果があるので任せておいて、ともかく体の内部のデトックス促進を考えました。
適度に辛いものを食べて汗を出す、無理の無い運動をして汗を出す、お風呂に入って汗を出す。
岩盤浴やサウナに行けば大量に汗はかけるでしょうが、人前に肌をさらけだすなんてもってのほかだし、第一汗をかくと痒くて痒くて、外で汗をかこうという気はおきませんでした。
私が率先してやった事は、本格的なカレーを作って食べる(市販のカレールーには乳化剤や酸化防止剤が入ってるのでダメ)、コアリズム(運動)で適度に汗をかく、シャワーではなくお風呂に入ることにする。この三つです。
あとは、常に内臓を温かい状態に保つよう心掛けました。汗を出やすくするためです。
温かいルィボスティ、緑茶、番茶を飲んだり、生姜やねぎや大根を入れた味噌汁をいつも作って食べていました。
アトピーの鳥肌・サメ肌時期に使っていた化粧品や対策
・サラヴィオ美容液
顔には最低でも1日2回のパック、体にはシャワー上りに全身へスプレー、痒い時は昼夜を問わずスプレーしてました。
・無添加生活を心掛ける
バランスよく、無添加・無農薬食品を食べてました。デトックス促進のカレーはオーサワのカレー粉で作って食べてました。
・サプリメント摂取
ヘルスモレ(旧:仙人からの贈りもの)←残念ながら生産中止
・水分摂取
浄水器の水を飲む、ルイボスティを飲む
・運動
家でコアリズム
・入浴
カミツレンというカモミール入浴剤で全身浴。
この頃はオイルも薬は必要なくなりました。
乾燥期のころと違って、痒みも弱く、短くなっていきました。ほんと、びっくりするほどみるみるうちにです。
乾燥から一転してボツボツの隆起ですから、当初は対処法に戸惑ったのを覚えています。
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