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アトピーと腸 「肌は腸の現れ」
腸内細菌がアトピーに関係している説は極めて有効なようです。
現に、アトピーで便秘がちな人、暴飲暴食が過ぎる人、食生活が極端に偏ってる人、などが多いのは言わずと知れたことです。
ちなみにgoogleで検索すると アトピー 腸 これだけのwebページがでてきます。
腸内細菌とは腸にいる微生物のことです。約100兆の細菌がいるといわれてますが、天文学的な数字で想像がつきません。
よく耳にするところでは「乳酸菌」や「ビフィズス菌」、なんに属するのかわからないけど「善玉菌」「悪玉菌」といったところでしょうか。
この腸内細菌は人間の健康を司るといっても過言ではないほどの働きをしており、ひとつバランスが崩れたり働きに異常をきたすと、体内で癌の元となる有害物質を産出したり、便秘や下痢を起こしたりと、健康を損なう可能性が飛躍的に拡大します。
人間は口から入れたものをまず消化(胃)し、それらを栄養素や老廃物などに分け(腸)、解毒や合成をし(肝臓)、臓器へ運搬(血液)されます。老廃物は大便(大腸)や尿(腎臓)、汗(代謝)となって排出され、全てはこの流れで生きているのです。(かなり大雑把に書いています)
ところが、肝心要な腸に異常をきたしていると、この全ての流れが上手くいかなくなりどこかに支障をきたします。
その支障がアトピーのような皮膚病だったり、大腸癌だったり、高血圧だったり、、、するのではないだろうか、というのがアトピーと腸内細菌の関係の概要です。
では、腸内細菌を正常に働かせるためにはどうしたらいいのか。
1、バランスの良い食事
3日で栄養バランスを整えるつもりで食生活を過ごす。
例えば晩御飯の献立だと、今日は生姜焼きだから明日は焼き魚にして、明後日は湯豆腐にしよう、という感じです。
2、食前に新鮮な野菜、果物を食べる
ミネラルが豊富な新鮮野菜や果物を食べると消化酵素がたくさん作られて、後から胃に入ってくる食べ物を消化しやすい腸環境となるのです。
3、乳酸菌を含むものを摂る
・ヨーグルト 「腸まで届く」とキャッチコピーの入ったものがいいのでは。
・味噌 化学物質無添加のもの
・その他の発酵食品(キムチ、納豆など)
4、内臓を冷やさない
内臓が冷えると臓器が正常に働かなくなります。それを防ぐには、
・体を温めるものを摂る(生姜、ねぎ、根菜類、とうがらし等)
・節々を温める(特に首、手首、足首)
・入浴、あし湯
等が効果的です。
5、体内時計を整える
夜勤があるお仕事をしている人にはなかなか難しいことですが、「食べる・動く・寝る」を規則正しくすることで体内時計は整います。
お腹が空く、便意をもよおす、こういった自然のサイクルが整うようになります。
6、暴飲暴食、ストレス、薬の服用は避ける
食べ過ぎ飲みすぎは避け食事は腹八分目。
ストレスは発散する。
できるようでなかなかできないことです。
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