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アトピーの落屑(らくせつ)や皮剥け
アトピーの肌は代謝が正常に行なわれないため、角質が整わず見た目は凸凹です。
アレルゲンや紫外線から皮膚を守れないうえに、皮膚になければならない水分や脂分は角質がない部分から失われ常に乾燥しています。
乾燥が度をこすとわずかに残る角質も乾燥し浮き立ち毛羽立ってきます。
それが落屑(らくせつ)です。
敏感肌や乾燥肌の場合は、よく「白く粉をふく」という表現が聞かれますが、これも落屑のひとつです。この程度であればオイルなどの保護剤でまめにケアをすると健康な皮膚と変わらないまでに快復するケースが多いです。
アトピーの場合は基底細胞自体の代謝不全や傷みの他、血管の拡張による赤み、炎症による赤み、掻き壊しによる炎症などが重なり、表面上の落屑に加え赤みや皮膚の突っ張り、強張りなどが伴い、それに痒みもプラスされます。
落屑(らくせつ)は見た目がとても悪いです。
ひどい時は鱗(ウロコ)のように硬い角質化する場合もありますし、たいていは網の目上に地割れを起こしたように角質が割れそれがボロボロと剥けるといった感じです。
身の回りがとても不潔になりますので、常に掃除機やコロコロで清潔にすることが大切です。
(落屑はダニの大好物ですので…)
落屑は入浴をすると垢のように落ちやすくなり、死んでいる皮膚を無理なく落とせます。
入浴のあとは、サラヴィオ美容液をつけて、「放置が一番良いといわれます。
オイルなどをつけたくなりますが、それらが皮膚細胞の代謝を遅らせる場合があります。
皮膚が乾いている時に無理に剥がすのはだめです。
下に皮膚が生成されないうちに剥がず事になり、悪い時は傷になります(右写真参照)。
落屑や皮剥けはアトピーに限ったものではない
そもそも、落屑や皮剥けは皮膚代謝で起こるものです。
アトピーを患っているから落屑や皮剥けが起きるのではなく、健康な皮膚であっても、傷や火傷の治癒経過には、必ず落屑や皮剥けが起きます。
例えば切り傷の場合、切れた部分にかさぶたができ、最後はかさぶたが剥がれ、皮が剥けて治ります。
例えばニキビの場合、ニキビの炎症のあとは枯れて乾燥し、乾燥した皮膚が落屑し治ります。
例えば火傷の場合、赤く炎症したあと乾燥し、乾燥した皮膚が落屑し治ります。
このようにアトピー以外でも、皮膚の炎症や傷は必ず同じ経過を辿り、最後には落屑して治ります。アトピーの場合は、落屑したあとの新しくできた皮膚もアトピーなので、落屑を繰り返すというわけです。
サラヴィオ美容液を使ったアトピーケアでは、皮膚を浄化し、落屑や皮剥けの速度を早める(代謝の促進)をさせることができます。
つまり、新しく生まれる皮膚をアトピーじゃなくする方法です。
だから私のアトピーの経過では、落屑や皮剥けがハッキリわかり、短期間でアトピーを治すことができたんだと思います。
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